元最弱卓球部副部長が教える卓球の始め方
どうも初めまして仲村邑(ナカムラ ユウ)です。
私実は卓球部をしてまして、中学生では卓球部副部長を務めながらも三年間のうち公式戦練習試合含めて3勝∞敗という脅威の成績の持ち主でもありました。(普通にやってれば10勝くらいは出来る。多分)
今ではほとんど趣味の範囲でしか卓球には触れてないのですが、これから卓球を始めたいという人に対してこの記事が何かしらのヒントになればこれ幸いと思い今回筆を執りました。
所で、最近卓球ブームですよね。
誰がなんと言おうとブームです。
張本選手や水谷選手、石川選手に伊藤選手。
彼らの繰り広げる熱戦をテレビやネットで見て自分も卓球やってみたい!
なんて感じた方もいらっしゃるんじゃないですか。
卓球は生涯スポーツなんて言われるくらい幅広い世代の方ができて、未経験の人でも楽しめる。そんなスポーツであります。また(がちでやりこまなければ)運動神経が多少悪くても楽しめるスポーツでもあります。
なので最近運動不足だなぁ…。とか、激しい運動とかジョギングなんていやだね。なんて人でも楽しめるスポーツです。
なのでこの記事を拝見したかたは、ぜひこの機会に卓球を始めて見てくださいね。
以下仲村流卓球の始め方(適当なので鵜呑みにはしないようにしてください)
絶対に必要なもの
シューズ
服
有った方が良いもの
ラケット
ピンポン球
まず絶対に必要なものですが、卓球シューズと卓球用の服です。
卓球シューズは室内用の靴で、滑りにくいものであれば何でも良いです。
間違ってもスリッパでやろうなんて考えないでください。私の知人でスリッパで温泉卓球をしてアキレス腱をブツっ!とやってしまった者がいます。
スリッパでやるくらいなら裸足でやった方がまだ安全です。(でも足の皮をむくので靴はやっぱりあった方が良い)
あと絶対に必要な理由はシューズを貸し出している卓球場はほぼ無いからです。
卓球を始めるというと(よほどの金持ちでなければ)どこかのスポーツ施設の卓球場を借りてプレイすることになると思いますが、大抵ラケットと玉の貸し出しはしていてもシューズの貸し出しまでやっているところはあんまり無いです。
ボーリングやスケートなんかの感覚で行って貸し出していなかったら裸足でやらなければ成りません。そうすると足の皮をむいたりけがの元なので避けるのが賢明だと思います。
なのでシューズは自前で用意しましょう。そんなに高いのでなくても全く問題ありません。室内用の滑りにくい靴なら何でもよいです。(土足は厳禁です)
次に服ですが、服は動きやすいものであれば何でも良いです。(卓球用ユニフォームは派手でださいのが多いので抵抗のある人は多いと思います。詳しくはネットで検索してみてください…)
これは当然貸し出してないですし、卓球はゆるーくやっていても結構な汗をかきます。なので着替えは必須です。
ものはジャージでもtシャツでもポロシャツでもかまいません。好きなデザイン、素材で動きやすい服を持って行きましょう。
大体の施設では更衣室はありますので着替え場所の心配はありません。(無かったらごめんなさい)
次に出来れば用意した方が良い者ですが、以外に思う方も居るかも知れませんが、ラケットや玉は必ずしも用意する必要は無いと思います。
実はラケットや玉は貸し出しをしているところが多いです。
ラケットは案外値が張る場合もありますし、安く抑えたいなら無料で貸し出しを行って居る所に行って借りるのが良いと思います。
会場によっては貸し出してない、もしくは有料だったりするのでその辺は自分が利用する会場を調べたり問い合わせをするのが
やっぱり自分でラケットを持ちたい!という場合は自分がこの先どのレベルで今後卓球をやりたい
ちょっと何回か遊びたいなー。
百円均一はなんか嫌…。これから本格的に卓球がしたい!という人は、1000円台でラバーとラケットがついている物(私の周りでは貼り付けと呼んでいました。)が各種メーカーから販売されていま
またこれらは初心者の方でも扱い
ただ一つ注意点とすれば、
そうした点に気をつけさえすれば初心者の初ラケットとしては文句
貼り付けラケットは公式のマークがラケットに刻印されている事がほとんどで、この刻印がされたラケットは公式の大会でも使うことが許されています。
なので品質も信頼できますし、私は貼り付けラケットは卓球を始めたいという初心者の方におすすめしたいです。
(無論貼り付けラケットは初心者向けなのでテレビで出るような選手で使ってる人は居ないですが、中学高校の部活の大会で有ればちらほら見かけます。)
貼り付けラケットは近所のスポーツ用品店でも買えると思いますし、無ければアマゾンや楽天なんかでも買えると思いますのでちょっとのぞいてみてください。
玉は別にピンポン玉なら何でもいいです。プロになれば違いが判るらしいですが私は百均の玉も百個千円の練習球も一個二百円の公式球もみんな同じに感じました。(さすがに百均の玉は違和感を感じますが、それでもプレイに影響が出るほどではなかったです)
どちらにせよ、まずは友人ご家族を誘って、一度道具を借りて卓球で遊んでみてください。そこで楽しいと感じたりもっとやりたいと感じたら自前の用具を用意していく。そんな感じでやっていくといいんじゃないかなと思います。
まとめ
卓球は誰でも出来るスポーツだよ。
卓球を始めるならシューズと服は必須!
ラケットは自分がどのくらいやりこみたいか考えてから自分に合ったものを購入しましょう。
玉はこだわらなければ何でもよい。
まずは卓球をしてその楽しさを実感してみよう。話はそこからだ。