人の幸せとは座標を合わせるような物なのだと思う

幸せになるということは理想の自分という点に今の自分を移動させること。つまり座標あわせなのだ。

 

階段を上に上っていくようなイメージではなくて、自分がしあわせだとか今の自分が理想の自分だとか思える場所まで自分という点を移動させるための行為を成長というのだ。

 

だから人が幸せになるために歩く距離や方向はその人の幸福の位置によって異なるし、人から見たら明らかな退化、敗走であっても、進んでいる本人からしたら今まさに自分の幸せの場所へと歩みを進めている最中だったなんてことは結構ある事なんじゃ無いだろうか。

 

だから自分と他人の進むべき距離や方向を比べて得意げになったり、逆にふさぎ込む必要なんて無いんだと思う。

 

私には自分の幸福が今の自分からどのくらいの距離があって、どの方向にあるのかを考え、探しだし、歩いて行くことしか出来ない。

 

それにしたところで、幸福の位置は歩いて近づくたびに位置が微妙に変わったりするのだから、常に自分の幸福を見つめ続けていないと、いくら歩いても幸せにたどり着けなくなる。本当は幸せなんかじゃない位置にとどまって自分は幸せなんだと勘違いして不幸な一生を過ごすことにもなりかねない。

 

思考停止しちゃ駄目だ。人にゆだねちゃ駄目だ。自分が幸せの場所にちゃんとたどり着くためには一人にならなくっちゃいけない。他人本位は一生不幸だ。

 

一人で、常に自分の幸せを見つめ続け、座標あわせをし続けること。それが幸せになるために必要なことなのだ。 

雑記 1

今日電車でハンカチを落とした。

前の席の女性が拾って渡してくれた。

栗色の髪した、落ち着いた雰囲気の若い女性だった。

彼女は知らない人間に話しかける緊張からか、俯きがちに落としましたよ。と私に言った。

にこりともしない彼女。私はただありがとうございますと返した。

同時に私はその女性の勇気と優しさにも感謝した。

そして優しさは暖かいものだと言うことを思い出した。

心と顔が少し暖かくなる。

しかしこの暑いのに暖かくなるのは少し困るな。と眉の汗を拭う。

脳裏には栗色の髪が焼き付いていた。

今日は1日暑そうだ。

そう考えながら私は改札を出たのだった。

ハンカチを拾ってくれた女性はもうどこにも見あたらない。

くずでも生きていく

どんなに駄目でもって生きていて良いのです。

優秀な人しか生けていけないというのは選民思想です。

悪しき考えなのです。

自分で自分を切り捨ててしまうのは良くないです。

だめだめでも生きているべきです。

だいたいの人が苦しい原因は自分で自分を責め立ててしまうことです。

自分許し続けて下さい。

いつでもどこでも自分を許して下さい。

あなたより屑でも生きてる人は山ほどいるのです。

なのになせ貴方か苦しんで生きていかなければいけないのです。

あなたは十分立派です。

少なくとも他の悩みのない人よりはずっと物事を考え、悩んでいます。

その悩みや思考はそれをしていない人と比べてあなたをより深い人間にしてくれているはずです。

傷付いた分人に優しくできます。

悩んだ分人の悩みに寄り添えます。

大丈夫。

あなたはとても素敵な人です。

だから生きていっていいのです。

ゲームで女主人公を選ぶことに抵抗がなくなった話

どうもこんにちは、仲村邑です。

 

最近ゲームで女の子の主人公を選ぶことに抵抗を感じなくなってきました。

 

思えば初めて女主人公を選んだのは慥かドラゴンクエスト星空の守り人だったような気がします。

 

当時は自分は男なのに異性の主人公を選ぶことに背徳感というか、罪の意識みたいなそういう感じの後ろ暗い喜びを感じていた気がするのだけど。

 

あれから十数年、今ではゲームを始めるときはほぼ脊髄反射的に何の抵抗もなく女の子を選ぶようになってしまった。

 

しかも特にそれをおかしいとも感じなくなってしまった。

 

あの頃のどきどき感と背徳感はもう二度と味わえないのだと思うと、少しさみしい。

 

しかし、どうして異性の主人公を選ぶことに抵抗がなくなってしまったんだろうか。

 

女の子でプレイしすぎて心が女の子になってしまったんだろうか。

 

でも別に男と恋愛をしたいわけじゃない。

 

でも女の子にすると必然的に男の子との恋愛じみたイベントに遭遇することになる。

 

そこが女の子を選ぶネックなのだ。

 

でも、男の子を選ぶ気にはなれない。

 

やっぱり長時間姿を見るのはイベントで出てくるキャラより主人公であるのだから、かわいい主人公をずっと見れるように女主人公を選ぶ方が私にとっては良いのだ。

 

あーあ。女主人公でありながら女の子といちゃつけるゲームはないものかね。

 

私自身百合が大好きなのでそういう願望が私に女主人公を選ばせているのかも知れない。

 

 

 

元最弱卓球部副部長が教える卓球の始め方 

どうも初めまして仲村邑(ナカムラ ユウ)です。

 

私実は卓球部をしてまして、中学生では卓球部副部長を務めながらも三年間のうち公式戦練習試合含めて3勝∞敗という脅威の成績の持ち主でもありました。(普通にやってれば10勝くらいは出来る。多分)

 

今ではほとんど趣味の範囲でしか卓球には触れてないのですが、これから卓球を始めたいという人に対してこの記事が何かしらのヒントになればこれ幸いと思い今回筆を執りました。

 

所で、最近卓球ブームですよね。

 

誰がなんと言おうとブームです。

 

張本選手や水谷選手、石川選手に伊藤選手。

 

彼らの繰り広げる熱戦をテレビやネットで見て自分も卓球やってみたい!

 

なんて感じた方もいらっしゃるんじゃないですか。

 

卓球は生涯スポーツなんて言われるくらい幅広い世代の方ができて、未経験の人でも楽しめる。そんなスポーツであります。また(がちでやりこまなければ)運動神経が多少悪くても楽しめるスポーツでもあります。

 

なので最近運動不足だなぁ…。とか、激しい運動とかジョギングなんていやだね。なんて人でも楽しめるスポーツです。

 

なのでこの記事を拝見したかたは、ぜひこの機会に卓球を始めて見てくださいね。

 

以下仲村流卓球の始め方(適当なので鵜呑みにはしないようにしてください)

 

絶対に必要なもの

シューズ

 

有った方が良いもの

ラケット

ピンポン球

 

まず絶対に必要なものですが、卓球シューズと卓球用の服です。

卓球シューズは室内用の靴で、滑りにくいものであれば何でも良いです。

 

間違ってもスリッパでやろうなんて考えないでください。私の知人でスリッパで温泉卓球をしてアキレス腱をブツっ!とやってしまった者がいます。

 

スリッパでやるくらいなら裸足でやった方がまだ安全です。(でも足の皮をむくので靴はやっぱりあった方が良い)

 

あと絶対に必要な理由はシューズを貸し出している卓球場はほぼ無いからです。

 

卓球を始めるというと(よほどの金持ちでなければ)どこかのスポーツ施設の卓球場を借りてプレイすることになると思いますが、大抵ラケットと玉の貸し出しはしていてもシューズの貸し出しまでやっているところはあんまり無いです。

 

ボーリングやスケートなんかの感覚で行って貸し出していなかったら裸足でやらなければ成りません。そうすると足の皮をむいたりけがの元なので避けるのが賢明だと思います。

 

なのでシューズは自前で用意しましょう。そんなに高いのでなくても全く問題ありません。室内用の滑りにくい靴なら何でもよいです。(土足は厳禁です)

 

次に服ですが、服は動きやすいものであれば何でも良いです。(卓球用ユニフォームは派手でださいのが多いので抵抗のある人は多いと思います。詳しくはネットで検索してみてください…)

 

これは当然貸し出してないですし、卓球はゆるーくやっていても結構な汗をかきます。なので着替えは必須です。

 

ものはジャージでもtシャツでもポロシャツでもかまいません。好きなデザイン、素材で動きやすい服を持って行きましょう。

 

大体の施設では更衣室はありますので着替え場所の心配はありません。(無かったらごめんなさい)

 

次に出来れば用意した方が良い者ですが、以外に思う方も居るかも知れませんが、ラケットや玉は必ずしも用意する必要は無いと思います。

 

実はラケットや玉は貸し出しをしているところが多いです。

ラケットは案外値が張る場合もありますし、安く抑えたいなら無料で貸し出しを行って居る所に行って借りるのが良いと思います。

 

会場によっては貸し出してない、もしくは有料だったりするのでその辺は自分が利用する会場を調べたり問い合わせをするのが一番早いと思います。

 

 

やっぱり自分でラケットを持ちたい!という場合は自分がこの先どのレベルで今後卓球をやりたいか考えて行くのが良いと思います。

 

ちょっと何回か遊びたいなー。程度であれば百円均一で売られている商品でも問題はありません。(公式の大会等では使えませんが遊ぶ分には問題ないと思います)

 

百円均一はなんか嫌…。これから本格的に卓球がしたい!という人は、1000円台でラバーとラケットがついている物(私の周りでは貼り付けと呼んでいました。)が各種メーカーから販売されていますので、こうしたものを購入するのが手っ取り早いです。

またこれらは初心者の方でも扱いやすい性能なのでおすすめです。(玉もついてくるしお得)

 

ただ一つ注意点とすれば、貼り付けラケットはラバーがとても強力に接着しているのでラバーの張り替えが困難です。(はがせないこともないですが…)

 

そうした点に気をつけさえすれば初心者の初ラケットとしては文句のつけようがないものだと思います。

 

貼り付けラケットは公式のマークがラケットに刻印されている事がほとんどで、この刻印がされたラケットは公式の大会でも使うことが許されています。

 

なので品質も信頼できますし、私は貼り付けラケットは卓球を始めたいという初心者の方におすすめしたいです。

(無論貼り付けラケットは初心者向けなのでテレビで出るような選手で使ってる人は居ないですが、中学高校の部活の大会で有ればちらほら見かけます。)

 

貼り付けラケットは近所のスポーツ用品店でも買えると思いますし、無ければアマゾンや楽天なんかでも買えると思いますのでちょっとのぞいてみてください。

 

玉は別にピンポン玉なら何でもいいです。プロになれば違いが判るらしいですが私は百均の玉も百個千円の練習球も一個二百円の公式球もみんな同じに感じました。(さすがに百均の玉は違和感を感じますが、それでもプレイに影響が出るほどではなかったです)

 

どちらにせよ、まずは友人ご家族を誘って、一度道具を借りて卓球で遊んでみてください。そこで楽しいと感じたりもっとやりたいと感じたら自前の用具を用意していく。そんな感じでやっていくといいんじゃないかなと思います。

 

 

まとめ

卓球は誰でも出来るスポーツだよ。

卓球を始めるならシューズと服は必須!

ラケットは自分がどのくらいやりこみたいか考えてから自分に合ったものを購入しましょう。

玉はこだわらなければ何でもよい。

まずは卓球をしてその楽しさを実感してみよう。話はそこからだ。